絶賛就職活動中のバイト小僧がお届けする、IT系企業の注目新卒ページ4選!

見習い小僧

はじめまして。インフォバーンKYOTOのバイト小僧、永瀬です。現在京都の某大学3回生で、学校に通いながらこちらでアルバイトをしています。

そして大学3回生といえば就職活動!ということで今回は、就活なうな僕が見習い小僧に代わって企業の新卒サイトをいくつかご紹介したいと思います。

 

1. Microsoft

Officeソフトや検索ページなど、コンピュータ・ソフトウェア関連事業で絶大な存在感を誇るMicrosoft。その新卒採用ページはwindows8のスタートページの仕様になっています。アイコンの上で左クリックをしたまま左右へマウスを動かすことで画像がスクロールする、という形式です。Microsoftならではの技術を用いた面白さがあるページだと思います。就活中ではなくても、Windows8の操作を体験してみたい方は訪問してみると面白いかもしれません。

 

2. サイバーエージェント

15年前の設立から前例のない速度で生長を続けるベンチャーであるサイバーエージェント。その新卒採用ページは、画面を3センチ四方の大きさの正方形で分割し、その正方形のうちいくつかにコンテンツへのリンクが出現される、というレイアウトになっています。リンクが出現する正方形はランダムになっていて、更新するたびに表示場所が変化する、という面白い仕様です。説明が難しいので気になった方はぜひホームページへ(笑)。

 

3. NHN

先日ユーザー1億人を突破したコミュニケーションアプリ、LINEの運営会社であるNHN。その新卒採用ページは、縦スクロールや画像の横スライドなどを効果的に用いて、動きのあるページになっています。表示させるコンテンツによって背景色が変化したり、サイト内で動画を再生できたりするなど、コンテンツをいかに面白く見せるかにこだわっているのがわかります。今絶大な勢いのある会社の一つとして、チェックしてみてはどうでしょうか。

4. カヤック

面白法人と呼ばれ、給料をサイコロで決めるなどさまざまな逸話が存在するカヤック。その新卒採用ページは、自分の給料診断や社長への軌跡予測などができるようになっています(笑)さすが面白法人といったコンテンツですね(笑)Facebookアカウントが必要なモノもありますが、どれも短時間で手軽にできるものなので、興味のある方は実際にやってみてください。

 

今まで新卒採用ページをWeb制作の視点で注意深く見たり、他と比較したりといったことはあまりしませんでしたが、やはりその企業に入るための登竜門となる場所なので、いろいろな工夫がされていることがわかりました! こういったページにも、その企業の色や文化といったものが出てくるのだと思います。

普段何気なく見ているサイトも、少し違った捉え方をすると、今まで見えなかったことが見えるかもしれませんね。

 

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見習い小僧

最近僕は、HuluでGOSSIPGIRL(ゴシップガール)を見始めました。ニューヨークの街並みやセレブの生活を見ながら、いちいち「羨ましいなあ」とか思っています。あんな贅沢な暮らし、1週間でいいからしてみたいですね。

さて、この話にアメリカの名門私立大学の集まりであるアイビー・リーグが登場します。アイビー・リーグについて僕は以前から名前くらいは知っていましたが、入学を検討した事も無かったので(笑)Webサイトを見た事はありませんでした。

そこで、今回興味を持って8校のサイトを見てみると、同じように格の高いアイビー・リーグでもデザインの方向性には幅があるなと感じました。これを僕は、小僧なりの視点で3つに分けてみましたので、いつものようにまとめてみます。

 

1.大きなメインビジュアルのサイト

コーネル大学ブラウン大学ペンシルベニア大学の3校は、大きなビジュアルのトップページを持つサイトになっていました。ナビゲーションはシンプルでごちゃごちゃしているようなこともなく、使いやすそう。

画像が大きいということはその画像を見てもらいたいということだと思います。例えばコーネル大は、12/21現在卒業式の画像がサイトトップでしたから、季節によってトピックを載せる運用方法のようです(今、向こうは卒業シーズンなのですかね?)。ブラウン大は学校が運用しているブログのサムネイルを掲載している様子。ペンシルベニア大は、学校のPRポイントの写真でスライドショーになっていますが、季節感などはあまり関係なさそうです。

 

2.ファーストビューに文字が多いサイト

プリンストン大学コロンビア大学は、ファーストビューに文字の多いサイトでした。特にプリンストン大のサイトは、3カラム中左の2カラムがテキストベースなので、圧倒的文字感です。

個人的な意見ですが、僕は、普段は文字が多すぎるサイトはごちゃごちゃしてイマイチ好きではありません。しかし大学や研究機関のサイトだと、文字が多いのもなんだか賢そうに見えて意外に好印象でした。これは発見です。まあ、英語だから賢そうに見えるだけかもしれませんが。

 

3.レスポンシブデザインのサイト

ハーバード大学ダートマス大学イェール大学のサイトは、レスポンシブデザインで出来ていました。その中でもハーバード大とダートマス大は、王道(?)であるタイルデザインのレスポンシブを採用していますが、イェール大はあまりレスポンシブっぽくないデザインです。

また、ハーバード大のサイトもダートマス大のサイトもブレイクポイントは2箇所ありましたが、イェール大は1箇所でした。イェール大のレスポンシブは軽めな感じですね。

 

以上、アイビー・リーグ8校のWebサイトデザインを勝手に3分類してみました。本当は「この大学とこの大学の校風は○○だからこういうデザインなのかも!」みたいな考察が出来るとよかったのですが、そこまで背景に詳しくないのでそういうことはできませんでした、ザンネン。

8校のサイトを見た感想としては、多くの学生が行きたがる(=お金もある!?)アイビー・リーグでも、サイトの作りや手のかけ方は違うなあということ。そしてアカデミックな場にもレスポンシブデザインの風は吹いているのだなあということです。

それにしてもGOSSIPGIRL楽しいなあ。

 

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見習い小僧

京都の四条通りに新しく出来たLUSHコンセプトショップ。この店舗が外見からして特徴的で、お洒落な店も多い四条界隈でも建設中からひと際目立っていたのですが、遂にオープンしたという事で行ってきました。※LUSHとは、自然素材を使った化粧品などを取り扱うブランドです。

こちらがLUSH四条店の外観です。通りに面した側が全て植物で覆われているデザインです。目を引く事間違いなしですが、それだけでなくLUSHの“自然派”というメッセージも表している素敵なデザインだと思います。LUSHは結構いろんな場所で見かけるブランドで、僕もいくつも店舗を見た事がありますが、こういうのは初めてです。

肌のことを気にかける多くの女性(と最近は男性も)が1度はどこかのLUSHに立ち寄った事があると思いますが、京都でこのLUSHを見かけたら、きっと入らずにはいられないでしょうね。

店内はこんな感じになっています。全国のLUSH店舗と同じく、大きな石けんの固まりが積まれていたり、手を試し洗いする為のスペースがあったりするのですが、何より一番の特徴は店内にキッチンがある事。LUSHでは商品の製造工場を「キッチン」と呼んでいて、それを店舗内に作ってしまっています!ガラス張りのキッチンは中で実際に何かを作っている人の様子を見る事が出来、美容に興味が無くてもちょっと面白いです。

それでこの店舗、はじめに書いた通りコンセプトショップなのですが、店舗デザインはWebでのデザインコンペ特別賞を獲得した作品を基にしているそうです。デザインコンペのサイトを見ると、本デザインについて応募者の越智さんが以下のようにコメントを残されています。

「ファームでの収穫、キッチンと呼ばれる工場でのハンドメイド、マーケットのように 並べられる商品。この3つのシーンを空間に落とし込み、LUSH STORYという 絵本の中を歩いているようなショップ空間をつくります。原料であるフルーツや 野菜が、このプロセスを通り商品になるように、ショップに訪れた人もこのプロセスを 体感しながら商品にたどり着くのです。」

確かにこの店舗には、LUSHがどのようなバックグラウンドを持ったブランドなのかが随所で感じられるようになっています。外観もそうですし、公開されたキッチンや店内のポップ、食品のように取り扱われた化粧品のショーケースなど、その全てがLUSHのストーリーを表しているように思いました。

外観に関してはむしろ、デザインコンペで最優秀賞を受賞した作品に近い気もしますが、どちらにしてもこのデザインコンペとコンセプトショップのオープンは、企業がユーザーとともに商品やブランドを作り上げていくコ・クリエーションの大成功事例になるんじゃないかなと感じます。京都に起こしの際は是非お立寄を!

 

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見習い小僧

タイトルを見て、「あ・・・あずきじま?」て思った人!小豆島と書いて「しょうどしま」と読みます(過去を辿ると「あずきじま」だったこともあるようです※Wikipediaより)。関東の人には少しなじみが薄いかもしれませんが、小豆島は瀬戸内海にある島で、アートで有名な直島の近くにあります。

僕もまだ写真でしか見たことがないのですが、いつか行ってみたい島として以前から興味がありました。そこでいろいろと小豆島について調べてみると、何やら面白そうなWebサイトが沢山あったので、そのうち7つをいつものようにまとめてみます。

 

1.小豆島観光協会

まずは基本である、小豆島観光協会のWebサイトです。ここのサイトには小豆島の観光施設や食べ物屋、レジャー施設、宿泊施設などがざっと掲載されていますので、入門編として見るのがよさそうです。『豆子のまめなび』というブログの更新頻度が高く、小僧も負けてられない気持ちですw

 

2.食の原点 小豆島

観光協会が運営をしているというFacebookページです。更新が頻繁で、写真もきれいなものが多く、小豆島の食文化についてとても詳しくなれます。小豆島は醤油やオリーブ、そうめんなど、昔から美味しい食べ物を作り続けてきた土地だそう。どうせ行くなら美味しいものいっぱい食べたいので、アカウントにいいねしてガッツリ調査していきましょう。

 

3.ひしお丼/たまらなく小豆島 オリーブ探検隊

お次はひしお丼なるものを紹介している、『たまらなく小豆島 オリーブ探検隊』というサイトです。ひしお丼とは、①「醤の郷」で作った醤油やもろみを使っている②小豆島の魚介、野菜やオリーブなど地元の食材を使っている③箸休めはオリーブか佃煮を使っているという3つの条件を満たした丼ものだそうで、こちらもせっかく行くのであれば1食は食べておきたいところです!

 

4.小豆島そうめん/全国そうめんポータル

このサイトは小豆島についてのサイトではありません。そもそもこの世にそうめん専門のポータルサイトがあるとは思いもしませんでしたが、このサイトを見れば小豆島の美味しいそうめんについて詳しく知ることが出来そうです。

 

5.きれいなものを、みつけに

ミニマルデザインのサイトがイマ風で素敵です。このサイトでは、小豆島で輝く女性たちがブログ形式で小豆島の魅力を紹介してくれています。場所ごとや季節ごとに情報を探すことが出来る点が便利かなと思いました。小豆島の女性、眩しいっ!

 

6.瀬戸内国際芸術祭2013

瀬戸内国際芸術祭のサイトです。こちらも小豆島のサイトではないですが、2013年の瀬戸内国際芸術祭は小豆島も開催地になっているということで、要チェックです!せっかく行くならアートも楽しみたいです!

 

7.島Tプロジェクト

瀬戸内国際芸術祭に向けてみんなでカッコいい小豆島のTシャツを作ろうぜ!というオープンクリエーションプロジェクト「島T計画」のWebサイトです。オープンクリエーションはインフォバーンも注目しているキーワードなので、公募によってどんなカッコいいTシャツが生まれるのか楽しみです

 

ということで7つまとめてみました。

実は11月27日の火曜日に、『THINK-TASTE-ACTION! 食×クリエイティブで考える島の未来【OpenCU烏丸】』という会に参加してきました。※当日のTogetterはこちら

小豆島が現在行っているプロジェクトについての話を聞いたのですが、その後に振る舞われたバリカタ釜玉そうめんがとにかく美味しかった。あったかくて固めで卵と絡める食べ方に、僕のこれまでのそうめんに対する常識を覆されました。なによりそうめんにコシがあることに驚きでした。これは是非、実際に島へ行って食べないといけないと思ったのです。そこでこのまとめを作りました。

そういえば本日から阪急梅田の食品売り場で、小豆島食品の小海老のしぐれ煮が販売されるそうです。小豆島の伝統を受け継いだ醤油を使った佃煮はこれまた絶品だそうなので、関西の人は要チェックですよ!12月4日までです!

 

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旅をするとき、ホテルのサイトから予約をしますか?僕は普段楽天トラベルや、じゃらんなどを使い、ホテルの個別サイトはより深く確認したいときだけに利用しています。だからこそホテルのサイトには、そこがどんなホテルなのかを具体的に(出来れば魅力的に)イメージできるようなビジュアルがあると大変嬉しいです。

ところで少し前、小僧ブログでは京都の老舗旅館のwebサイトを見てみました。その時に感じた老舗旅館のWeb対応具合は「まちまちだな」ということだったのですが、じゃあ世界の一流ホテルはどうなんだ?ってことで色々サイトを漁っていたら、大きくて目を引く美しい画像を使ったサイトが多く出てきましたのでまとめておきます。

 

1.Hilton

ヒルトンのサイト、ビジュアルが大きくて美しいです。エレガントです。カレンダーの表示も普段は最小限に留めておいて、クリックするとにょきっと出てくるタイプ。デザインだけでなく、使いやすさも損ねていませんね。

 

2.THE RITZ-CARLTON

リッツカールトンのサイトも、写真が綺麗でメニューがわかり易いです。カレンダーの部分もデザインを邪魔してなくていい感じです。人生一度は泊まってみたい。

 

3.WESTIN

ウェスティン・ホテル&リゾート。公式サイトによると「ホテルでの新たな体験をお求めの方に、ウェルネスとリフレッシュを提供する癒しの空間」を提供してくれるそうです。写真を見るだけで、このホテルの環境の良さは一目瞭然です。

 

4.MANDARIN ORIENTAL

マンダリンオリエンタルグループのサイトです。ここも写真が綺麗。ため息が出ます。ホテルのサイトがきっかけで旅がしたくなるというくらいに本末転倒な状況です、ワタクシ。

 

5.FOUR SEASONS

フォーシーズンズのサイトです。ここのサイトは、ホテルがある世界各地の写真がスライドショーされている上に、現地の時間と気温が表示されているという一段上をゆくしゃれおつデザインです。

 

6.SHANGRI-LA

イメージ写真が美しいシャングリラグループのサイトです。マップからの検索で各地のホテルに行き着いた後の写真がこれまた素晴らしい。たとえばパリのホテル紹介写真に使われているエッフェル塔の写真なんかもう、たまらんです。

 

7.Halekulani

ハワイのホテルハレクラニのサイトです。ワイキキにあるホテルだそうです。これからの季節、お正月にハワイに行く芸能人が泊まるのかな。

 

ということで、どのサイトも美しいしどのホテルもキラキラ輝いて見えました(勿論そういうサイトだけを集めたのですが)。いやはや本当に、人生に1度で良いのでスイートに泊まりたいです。w

初めに言ったように、ホテルサイトにおいて、「そこがどんな場所であるか?」が理解できるイメージ画像を用意することは、最低限守りたい条件ですね。ユーザーにとっては行ったことのない土地の行ったことのないホテルをWebだけで決める訳ですから。

その意味で言うと、今回挙げたホテルはその条件をはるかに超えていますね。なぜなら、本来はどこに行くかを決めた後に見るはずのホテルのWebサイトであるはずなのに、今回挙げたサイトはホテルのwebサイトをきっかけに行く先が決まりそうなほどのビジュアル訴求力でしたからね。見習いたい!

 

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インフラ系やお役所系のサイトって、どうあるべきかは別として、文字ばかりで地味なサイトが多いです。そういう企業の場合、サイト運営の1番の目的が営業ツールとしてではなく、サービスのサポート的な事だと思うので、使いやすさを重視したシンプルな設計になるのは理解できるのですが、ロンドンの郵便局のサイトがとても綺麗なビジュアルを全面に押し出したデザインでしたので、ご紹介します。

 

上の画像がそれです。TOPページのファーストビュー全面に画像が表示されていて、ひと目では郵便局のサイトに見えません。画像は雨に打たれる男性でしょうか?言語の壁もあって画像の意図を汲み取りかねますが、そういう画像を持って来ている時点でちょっとよくあるインフラ系のサイトとは違う感じがします。

 

別階層のページにしても、ビジュアルを意識している感じがします。実際ロンドンの人は使い易く感じているのですかね?PV等の数字含めて気になるところ。

そんな事を考えながら、「でもインフラといっても沢山企業があるので、日本にもでかいビジュアル推しのサイトとかあるはずだよなあ」と思って、思いつく順に色々検索してみたらありました。京都と大阪を結ぶ鉄道、京阪電車のサイトがとっても渋いビジュアル推しでいい感じでした。写真にわかりやすい意図を感じる分、ロンドンの郵便局よりこちらの方が僕は好きです。

 

始めに書いた通り、ビジュアルが大きいかどうかはどちらが正解という事ではないと思います。ユーザーが使いやすいのが正解です。それにお役所系は税金でサイトを作らなければならないと、なんとなく派手には出来ないという裏事情もありそうです。でもユーザーが使いやすいのがビジュアルの多いサイトだった場合、今の文字ばかりのサイトデザインを変えていく必要もあるかなと思います。

「思います。」というか、色々サイトを見ていてそんなことを感じたので記事にしてみました。以上です。

 

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見習い小僧

先日、『紅葉シーズンに向けて気になる、創業100年を超す京都老舗旅館のWebサイト5選』という記事を書きましたが、今回はこれからのシーズン、京都に来て必ず見ておきたいものを見逃さない為に、プラン段階で見ておいた方が良いサイトを5つ+α紹介します。要チェック!

 

1.ライトアップ情報 @京都観光Navi

まず、ライトアップ情報についてとにかく詳しいのが京都観光Naviさん。どこのお寺で何日から何日まで、拝観料はいくらでどんなライトアップで、ということが全部載っています。京都市内の主要ライトアップは、ここへ行けば全部わかるのではないでしょうか。

このサイト、運営が京都市産業観光局観光MICE推進室という京都市の公的な組織である事から、その他様々な観光情報が充実していますよ。デザインもシンプルだけど素っ気ない訳でもなく、見やすいのでおすすめです。

 

2.紅葉情報2012 @そうだ京都、行こう。

そうだ京都、行こう。のサイトでは、2012年版の紅葉情報が細かく載っています。各地の紅葉ポイントについて例年の見頃時期を掲載しているので、旅の計画の目安にすると良いですね。また、随時色づき情報も更新されるので、自分が行く日にどこに行くのが1番かを確認するのにも使えます。

このサイトは、有名なキャッチコピーからおわかりいただけるかと思いますが、JR東海さんが運営しています。京都人インタビューとして京都の伝統工芸に携わる人やお寺の住職さんなどにインタビューしているので、京都に行く予定が無くても楽しめるサイトになっています。

 

3.紅葉定点観察の @e京都ねっと

e京都ねっとさんでは、紅葉の定点観測を見る事が出来ます。そうだ京都、行こう。さんでも見る事が出来るのですが、当然アングルが違ったりするので、どちらでも確認して旅に備えたいところです。

こちらのサイトは有限会社アップ・トゥ・カンパニーさんという企業さんが運営されているようで、京都観光についてのあれこれが載っています。観光スポット、歴史スポット、年間行事スポット、地域・施設スポットなど、用途に合わせた検索がしやすいのが特徴的です。

 

4.紅葉穴場情報 @京都パーフェクトガイド・京都観光.com

紅葉の穴場をチェックするならここがおすすめかもしれません。とはいえまあ、情報過多の時代ですから、結局は他のサイトにも登場するような名所が多いですが、このサイトでは混雑しているかどうか?についてコメントをしてくれているところが助かります。どの時間帯なら混んでいないか?をチェックしておくというような使い方をしたいです。

このサイトはどうやら個人の方が運営されているようで、個人でこの情報量は凄いです。お守り特集のページは、多分他の京都情報サイトにはないんじゃないかと思うほど充実しています。色んなお守りがあるのだなあと感心してしまいますよ。

 

5.イベントカレンダー @DigiStyle京都

季節関係ないのですが、イベント情報をカレンダー形式で詳細に掲載しているDigiStyle京都さんもなかなか役に立つサイトです。ピンポイントで日にちを指定したら、その日に京都で何が行われているのかが一目瞭然なので、紅葉が見たいから京都行くけれど、それ以外予定は決めてないや、どうしようみたいな人にはとてもおすすめ。

このサイトの運営はTAIHEI Web+さん。こちらも京都観光情報のポータルのようなサイトで、情報の充実度は他のサイトにひけを取りません。

 

+α.GoogleマップとFacebookページでリアルに更新される紅葉情報 @サニーもみじ手帳

より大きな地図で サニーもみじ手帖 を表示

先日ラジオを聴いていたら流れてきたのですが、京都のFM局αステーションの番組『SUNNYSIDE BALCONY』が今年企画しているサニーもみじ手帳というFacebookページと、それに連動してスタッフさんが紅葉を見に行った場所をマッピングしているGoogleマップもなかなか面白そうです!

 

5つ+αのサイトを紹介してきましたが、やっぱり京都情報の発信サイトって多いです。全都道府県を見ても、こんなにネット上に情報が溢れている地域はなかなかなさそう(調べていないですが)。だからこそ「これを知りたいならここ!」という観点でまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

僕は京都にいながら、意外に紅葉をあちこち見に行くという事が出来ていないので、今年は2〜3カ所は行けたらなと思っています。ここに挙げたサイトを眺めながら、これから計画をたてます!

 

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見習い小僧

寒い・・・。秋というより、もはや冬!冬と言えばおでん!おでんといえば、最近はコンビニおでんがかなり一般的になってきていませんか?勿論、家族と一緒に住んでいるとお母さんの手作りおでん最強なのかもしれませんが、1人暮らしの僕はさすがに独り用におでんを作る気はしないので・・・。ここ数年おでんと言えばコンビニおでんです!

それで僕、「コンビニおでんなんてどこも一緒だろー。」と思っていたわけですが、意外にサイトを見ると各社それぞれの推しポイントがあることを発見しました。サイトを作るとき(特にコンテンツを作るとき)って、基本的には1番力を入れている所を前面に持ってきますので、サイトを見ているとどこがイチオシなのかわかりますよね!ということで今回はコンビニ大手4社のおでんサイト(2012年版)を見ていきますね。

 

1.変わり種の具を中心に、地域限定メニューなどもアピールするローソン

ローソンは、変わり種の具を中心におでんをアピールしています。例えば日本地図を使って地域ごとに異なるおでんメニューを紹介しています。東北や関東には“ちくわぶ”というものがあったり、中国以西には“野焼ちくわ”というものがあったり、沖縄には“てびち”があったりします。

ヨード卵・光を使ったタマゴや、ローソンファームで育てた大根も写真付きで紹介する代わりに、ダシ・つゆについてはあまり力を入れていない様子。まあ、コンビニおでんのダシってあまり大差ない気もしますが、変わり種って目を引きますしね。個人的に気になるのは“焼きおにぎり(五穀入り)”ですw

 

2.こだわりは飲んでおいしいつゆ!なファミリーマート

一転してファミリーマートの推しはおでんのつゆです。全国を4地域に分け、地域ごとにダシの風味を生かしているそうです。逆におでんの具についてはそこまで重視していないのか、紹介も一部のメニューだけに留めています。

サイト構造的に言えばそもそもおでんサイトが一枚画像のみでした。とはいえおでん情報をわざわざサイトで確認して買いに行くひとも少ないでしょうから(こんなこと言っては元も子もないですが)、そういう戦略もうなずけるともいえます。まあ個人的には、最も利用するのがファミマのおでんだったので、サイトに力が入っていないようで、少し残念でしたw

 

3.セブンイレブン→「家で作るの、めんどくね?セブンで買いなよっ!」

セブンイレブンの推しはダシです。ダシに使うかつおについて、その製法について、更にそんなかつお節をブレンドしているということについて力強くアピールしています。また、お品書きでは全メニューを紹介していておでん情報充実。メニューに含まれるアレルギー物質の表示はとてもうれしい配慮だと思います。

でもセブンイレブンの1番面白いのは、『手間をかけずに本格おでん』というコーナーでは、家庭での美味しいおでんの作り方を紹介する・・・かと思いきや結局、美味しいおでんをつくるには手間暇かかるけど、セブンイレブンならすぐにお持ち帰りですよ!と主張しているところwま、まあセブンイレブンのおでんも確かに美味しいですからね!ファミマの次にお世話になってますよ!

 

4.おでん愛を最も感じるサークルKのおでんサイト

サークルKといえば、やっぱりちび太のおでんですよね!サークルKのサイトではちび太のおでん以外にもたくさんのメニューが紹介されています。こだわりのつゆのアピールが足りないような気もしますが、そんなことは小さいことなんです。

だってサークルK、他のコンビニと違っておでんのアレンジレシピコーナーがあるのです!“おでんカレー”“おでんトマト煮込み””おでん茶碗蒸し””おでんカレーうどん”のレシピをなんと動画付きで紹介しているんです。うん、手間暇かかってます。勿論サイト制作の目的次第ですし、受け取る側の好みの問題になりますが、僕はこのサークルKのおでんコンテンツに手を抜かない感じに、おでん愛を感じました!

 

おでんだけに最後は何故か熱くなってしまいました(うん、全然うまく言えてないですw)。Web小僧的に締めると、同じ商品について語るサイトでも企業によって扱い方は様々だなということを感じました。今回はおでんでしたが、他の商品でもその商品に対する力の入れ方によって、サイト上での扱いが変わるものなのかもしれませんね。

逆に言えば制作段階で手を抜いたらそれがクライアント企業の姿勢として表れてしまうということ!恐ろし~。そうならないように頑張らねば!

 

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紅葉シーズンに向けて気になる、創業100年を超す京都老舗旅館のWebサイト5選

見習い小僧

10月もあと1週間。11月になれば紅葉シーズンがやってきます。先日の記事でも書いたように、秋になると京都は観光客で一段と賑わうので、個人的にはとても好きな季節です。日本人も外国人もいろんな人がいる街って、自分次第でいろんな人に出会えるじゃないですか。

そんな京都の外から来る人はみな、京都内のどこかに泊まるわけですね。いろんな宿泊施設がありますけれど、京都と言えば歴史と伝統の町なので一生に1度くらいは老舗と言われる旅館に泊まってみたいですよね。ということで今回は創業100年を超す京都の老舗旅館のWebサイトを探してみました。取り組みは旅館によって様々。必見です!

 

1.要庵西富家

要庵西富家さんのサイトは、とてもシンプルなデザインです。ほとんどFlashのサイトになっていますが、いくつかのページのみ別に制作されているようです。予約に関するページはありますが、予約自体は電話のみで受付されているようです。

『京都要庵歳時記』というブログを更新されているのですが、画像を多く載せた記事が高頻度で更新されていて、ご主人と女将さんの人柄が伝わってきます。また、外国人向けには英語のページを用意し、旅館の歴史や設備、料理について触れています。

 

2.晴鴨楼

晴鴨楼さんのサイトは、一見クセはありますが旅館サイトに必要そうな要素(コンテンツ)は一通りそろっている印象。宿泊予約もサイトから直接することができます。また、気になるお風呂や客室の写真、アメニティ情報もばっちり!

京都の基本的なイベント情報を掲載したページは親切ですね!外国人向けの英語ページもちゃんと用意されています。全体のデザインとしていわゆる今風のシュッと整ったサイトではありませんが、必要十分。旅館でのユーザー体験に自信があるからこそ、変にサイトを小細工しなくても・・・ということなのかもしれませんね。

 

3.懐石・宿 近又

懐石・宿 近又さんのサイトはメニューがわかりやすく、動くメインビジュアルも魅力的で大きな写真が多いです。時期に合わせておせちの予約を受け付けていることをバナーでお知らせしている点も「更新されている」という安心感がありました。

コンテンツ面で、調理場のスタッフを1人1人顔つきで紹介をしている点に親近感を覚えました。調理場で働く人って泊まりに行っても会えないですから、ある意味サイト限定感がありますね。掲載されているみなさんが、これまたいい笑顔なんです。お客さん的には、そういうのいいですよね!言語も日本語以外に英語、中国語、韓国語に対応していて、特に英語のページは今回挙げた旅館サイトの中でもかなりの充実度。

オンラインショッピングにも取り組んでいる所を見ると、きっとどなたか積極的な担当者の方が中にいらっしゃるんでしょうね。素敵!

 

4.柊屋旅館

柊屋さんのサイトも、お客さん的に旅館に求めるコンテンツはそろっています。部屋の写真を見ていると、「一度は泊まってみたい」という気持ちになります。予約もサイトから直接出来ますし、外国人向けの英語対応もほとんどすべてのページで完了しています。交通案内ページで各交通手段から旅館にたどり着く方法を個別に書いているのが親切ですね。

 

5.俵屋

柊屋さんの向かいにある俵屋さん。こちらも京都の老舗旅館として知らぬ者はいないというほど有名な旅館さんですが、自前のWebサイトはどうやら持っていない様子。晴鴨楼さんのコメントの中で書きましたが、旅館での体験自体に自信があるからこそ、サイトなんぞなくても・・・という考えもあるのかもしれませんね。

とはいえ「俵屋 京都」で検索すると、トリップアドバイザー食べログに様々な利用者コメントが掲載されていたり、個人ブログでも「憧れの俵屋に泊まった!」的な好意的な記事が多数。自分でサイトを持たずともネットで存在感を示す俵屋、恐るべしです。

 

以上、5つの京都老舗旅館のwebサイトを見てきましたが、以前やった『京都の寺社の、見やすい2サイトと動きがかっこいい2サイト+おまけ』まとめの時よりは最先端感はありませんでしたね。とはいえそこは好みもあるので、「最先端だからいい!」「いまどきデザインじゃなきゃダメ」という気は全くないですが、もしサイトリニューアルをお考えの際は、インフォバーンKYOTOへご一報くださいね!お待ちしてます(はーと)

 

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見習い小僧

今週もあっという間に過ぎ去り、気が付けば花金!アフター5(インフォバーンはアフター7ですが)の予定はもうお決まりですか?まだ決まっていないって!?こりゃ大変だ!!

・・・うん、僕も決まっていませんけどね。ということでそんなあなたと私の為に今回お届けするのが、目で楽しめる水族館のサイト7選です。基本的に有名なところばかり集めてみましたよ。

 

1.京都水族館

京都水族館

まずは我らが京都水族館。今年できたばかりとあって、サイトも洗練されていますね。メニューなどもわかりやすいです。コンテンツも必要な情報は盛り込まれていてわかりやすいですが、サイトそのもので遊べるという感じではないかなと思います。スマホ向けには、専用ドメインで対応ばっちりです!

サイトに関することではないですが、個人的にめちゃくちゃ気になったのは夜の水族館探検ツアーです。閉館後の夜の『京都水族館』を探検できるそうです。館内にテントを張って、寝袋を用意して・・・ってめちゃくちゃわくわくしますね。参加してみたい!

 

2.すみだ水族館

すみだ水族館

こちらも、東京スカイツリー開業とともにできたばかりの水族館なので、サイト自体の見栄えもとてもわかりやすいです。新着情報のサムネ表示も魅力的です!スマホ表示も、こちらも同じく専用ドメインでの対応。京都水族館と同じオリックス不動産さんが、水族館の企画・運営をされているので、サイトデザインにも似たところが多いです。

すみだ水族館にも、年パス者限定企画『おやこでお泊り水族館-おやすみだ-』があるのですね。この企画はわくわくするなあ。

 

3.サンシャイン水族館

サンシャイン水族館

サンシャイン水族館もサイトはきれいだし、メニューもわかりやすいと思います。メインカラムのおしらせコーナーがちょっとさみしい気もしますが・・・。でもサンシャイン水族館の面白いのはコンテンツ!ライブカメラコーナーがあり、アシカ水槽、ペンギンビーチ、クマノミ水槽の3か所に設置されたカメラから随時動画が配信されています。アシカかわいすぎ!ペンギン動かなさすぎwww

スマホ対応はまだみたいですね、PCサイトがそのまま表示されます。スタッフブログの更新頻度もとても高い!小僧ブログなんかより全然高い!!言ってる場合じゃないですね、自分も頑張りますw

 

4.海遊館

海遊館

ジンベイザメで有名な大阪の水族館、海遊館。背景がフッターまで縦長の水槽のようになっていて、とても美しいです。メニューもわかりやすいし、イベントの紹介などもサムネイルでされていて目を引きます。

『おうちで海遊館』というコーナーでは、海遊館公式YouTubeチャンネルやスタッフブログが更新されています。特にスタッフブログが愛情たっぷり、画像たっぷりでたまりません!

 

5.美ら海水族館

美ら海水族館

沖縄の観光名所、美ら海水族館。ここのサイトは、海遊館のように水槽をイメージしたメインビジュアルですが、水槽の前に立って興奮するお客さんのシルエットを載せているのが個人的には好きでした。というかかっこいい!デザイン面で言うと、今回挙げた他の水族館は背景が白か青なのですが、ここだけ黒。黒だとメインビジュアルの青が余計に映えるのですが、それでいて落ち着いたデザインになる感じです。

コンテンツという意味では、エリアガイドがとても細かいイメージを受けました。また、これまでの来場者データから、混雑時間帯の予想を掲載しているのも、こういう施設ならではのコンテンツだなと感じました。スマホ対応はまだみたいですね。

 

6.八景島シーパラダイス

シーパラダイス

八景島シーパラダイスは、水族館以外の施設もある複合的なテーマパークであったり、水族館だけでも3つあるということで、サイトも少し複雑になっているように思います。ただ、シーパラダイスにいるたくさんの生き物について個別に紹介ページを作っていることや、頻繁に更新されるスタッフブログで紹介されているたくさんの写真(マンボウの正面からの写真は秀逸!)は、半端な努力じゃできません!

 

7.島根県立しまね海洋館

しまね海洋水族館

最後はしまね海洋館です。今回いろいろ見てみるまで、僕はこの水族館の存在を知りませんでした。ではなぜ紹介したかというと、メインビジュアルになっているシロイルカのバブルリングがめちゃくちゃ目を引くものだったからです。Flashだからモバイル対応という意味ではよくないですが、メインビジュアルの訴求力って大切だと改めて感じさせてくれました。

 

こうして見てみると、水族館ってコンテンツの宝庫ですよね。何より、どの場面を写真にしても絵になるっていうのは、そうでない業界の人からすると羨ましいことこの上ないのではないでしょうか?そういう意味では、活かしきれていない資源もたくさんあるし、有効活用することでもっと魅力的になりそうだなあなんて感じました。

今夜はひとり、俺が考える究極の水族館のサイトについてブレストしながら過ごしたいと思いますw

 

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