インフォバーンKYOTOから徒歩で10分もかからない、たびたびブログにも登場している京都文化博物館で、1月4日~1月20日まで京都美術ビエンナーレが行われています。
メインの展示では、学生など若い才能に活躍の機会を与えることが大きな目的とされているこのビエンナーレ。特別出品として展示されている髙橋匡太氏の「いつかみる夢」にて、インフォバーンKYOTOの池田さんが技術協力をしています。
この高橋氏の特別出品作品は、別館の1階にて展示されています。実際に行ってみましたが、会場内のあちこちに立てられたiPadに映し出される映像と、館内を様々な色に照らすライト、独特の雰囲気を醸し出す音楽が絡み合ってまさしく夢の世界に入り込んだような心地になりました。
技術的な面でどんな事をしている池田さんに聞いてみたところ、「音楽、照明パターン、動画の長さを合わせ、MIDI信号を合図に一斉に再生し、同期させています。」とのことです。
また、本館の4階には関西の学生たちの作品が展示されていました。キャンバスに描かれた絵や、布を縫って作られた作品、オブジェのようなもの、映像を使ったものと様々なタイプの作品が展示されていて、とても楽しめました。
ということで京都の方は、この週末に是非行ってみてくださいね!
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