ついにブログの完成です。
始めは果てしなく長い道のりに見えました。
それでもこうして完成したのは、先輩の熱い応援があったから。。。
これが、インフォバーンKYOTOブログが完成するまでの道のりです。小僧もこのブログもまだ始まったばかりです。小僧もサイトも、生き物で、成長します。今後も末永くよろしくお願いします。
リリース1週間前。小僧はやっと気が付きました。「このままでは間に合わない!」そこで小僧は考えました。「いろいろな人に協力してもらえばいいんだ!」
まず、小僧が目を付けたのが、アートディレクターの軸屋さん。小僧にはサイト全体のデザインや、小僧のロゴなど描ける訳もなく、軸屋さんをポテトチップスで買収することにしました。始めは嫌がっていた軸屋さんも、小僧が2袋目のポテチを積んだころには流石に心が揺らぎ、小僧に買収されてしまいました。
次に小僧が目を付けたのは、池田さんでした。池田さんは普段、フラッシュを扱うフロントエンドエンジニアです。しかし「コードを書くことに変わりはないだ ろ」と、小僧は池田さんにwordpressの簡単なCSSや、PHPの書き換えを強要。ほかの仕事で忙しい池田さんを高性能リモコンで“ビビッ”と操作 し、ブログの基礎を完成させてしまいました。
そうして二人に仕事を任せた小僧は、今度は金津さんのところへ行きました。席に着くなりふたりは、「広告出したら儲かるんとちゃう?」「それいいですね!流石です!」と、イヤらしい目つき、イヤらしい手つきで、イヤらしい話を始めました。
今回から5回連続で、このインフォバーンKYOTOブログ立ち上げまでの様々な道のりについて、お伝えしたいと思います。
とある、6月中旬の暑い日の昼下がり、社内某所。小僧は井登マネージャーとの面談の席にいました。これまでのこと、これからのことを二人で話す中、井登マネージャーが思いついたように切り出しました。「レオ君(小僧の名前)、インフォバーンKYOTOのブログを企画してよ!8月中に公開でいこう!よろしく!」
小僧は素人です。Webサイトを企画したことなどありません。特にディレクターという仕事について、頭ではわかっていても実際にどう立ち回れば良いのかなど、全くわからない状態でした。更に、インフォバーンKYOTOブログの企画ということは、全(支)社運を背負った一大プロジェクト!!酷い物は作れません。未知のことにワクワクしつつ、一方で重圧が彼を襲いました。
しかし、さすが井登マネージャー。見習い小僧をあの手この手で焚き付けます。その結果、小僧のやる気はぐんぐん上がり、MTGが終わる頃にはこんなことになってしまったのです!!!
先週末、現在東寺で開催されているIKEA3畳エキシビジョンに行ってきました。早朝に行ったこともあってお客さんは多くはなかったのですが、その分たくさんの写真を撮ることができました。
僕が会場で一番強く感じたのは、3畳でできることの多さでした。正直に言って3畳と言うと、「狭くて物置にしかならないだろうな」というイメージがありました。しかしそれぞれ細かな主人公が設定された各部屋は、どの部屋もわくわく感溢れるコーディネートになっていて、「将来一軒家を建てるなら、3畳で自分の部屋を持ちたい」なんて思っちゃいました。(僕は狭いところが好きなんです。)
ところで、「京都といえば伝統の町」と思われがちですが、京都には有名なハイテク企業がいくつもありますし、学生が多い分、ベンチャー企業もたくさんあるんです。今回の3畳エキシビジョンも、一見すると「東寺にIKEA?」となってしまいがちですが、実はこういう新しい試みの積み重ねが伝統を作っていくんじゃないかな、と思います。
インフォバーンKYOTOも、京都を拠点とする先進性のある企業として、どんどん新しいことを世の中に発信して、そして伝統を作っていける企業になれるように頑張りたいと思います!
IKEA3畳エキシビジョンは、8月3日(水)まで東寺で行われています。また、インフォバーングループであるライフハッカーやマイロハスの記事、Ust映像もご覧ください。
インフォバーンKYOTOには、1つの会議室と2つのMTGスペースがあります。
それぞれには実は、京都らしい名前がついています。1つめのMTGスペースは本願寺。もう一つが清水寺です。会議室についてはまたいつか、機会があればご紹介します。
これが本願寺です。その名の由来は、この重厚な脚です。(・・・多分そうです)名前の由来が本当かどうかはともかく、3本の太い脚で天板を支えてくれるので、メンバーも本願寺で行うMTGが必然的に多くなっています。真ん中にあいた穴からコードも引き出せるし!便利!
一方、問題児の清水寺MTGテーブルです。こちらの由来は簡単で、足が1本で不安定なことから、清水の舞台を想像したわけです。(・・・きっとそうに違いないです)片方の人が体重をかけると片方が浮いたりして、まるでシーソーです。5人のチームワークが試されている気持ちです。
いつか会社が成長したら、このふたつのMTGスペースも、豪華に変わったりするのでしょうか?先のことを考えるといつもワクワクします。
わが社の社用車は、高級ブランドのこいつです!
はい、HUMMERです。そう、自転車です。メンバーがちょっと四条まで買い物に行くとか、ご飯を買いに行くという時に使っています。オフィス立ち上げて最初の時って色々買うものありますし、微妙な距離の買い出しだと、荷物持って往復歩くのが面倒だったりしますしね。若くて勢いのある企業に行くと、折りたたみ自転車が置いてあったりしますが、こういう必然性に駆られてのことなんですかね?ただの流行り?
わが社では活用していますよ!もっとも僕は、そもそも自転車通勤なので、あまりこの高級車を乗り回すことはありませんけどね。
こいつの名前とかあったら面白いかもしれないですね。(ふと)