誰にでも好かれるものを作るクリエイターは、誰にも心の底からは愛されない?

見習い小僧

インフォバーンKYOTOの井登支社長が昨日、京都精華大学で『出会い、ときめかせ、結ばれる INFOBAHNの恋するプロデュース術』という授業をしました。授業の様子については既にレポートしたのですが、本記事では講義の中で印象的だった言葉のご紹介と、授業中に考えた見習い小僧ブログにとってのペルソナ公開をします。

 

誰にでも好かれるものを作るクリエイターは、誰にも心の底からは愛されない

まず、授業中もっとも印象的だったのが「誰にでも好かれるものを作るクリエイターは、誰にも心の底からは愛されない」という言葉でした。

これは、「だからこそ、1人の大切なお客さんを、出来るだけ具体的にイメージする事が必要。そして、その手法がペルソナである!」という話に繋がっていったのですが、確かに漠然とした読者を相手に記事を書いていてもなかなか読んでもらえないという事は、小僧ブログを約2年やってきて何となくわかってきていて、じゃあどうすればいいの٩(๑`^´๑)۶というのは結構、自分自身も課題だったりします。

 

で、実は最近読んで、自社の事で手前味噌ながら勉強になったコンテンツに、弊社Production & Operating部門長の成田がSlide Shareで公開した『コンテンツ作りの三原則』があったのですが、その中でも7ページで「インターネットは同士が集まったライブ会場とは違います。「エヴェリバディ〜」と呼びかけても、他人ゴトと思われ、だれにも伝わりません。」と言及されていて、つまり今回の文脈と同じ事が言われていました。

そして、同じように1人のターゲットを意識しろと主張する井登の講義と成田のスライドでしたが、その1人を具体的にイメージする為の方法として紹介されていたのは、どちらもペルソナの手法でした。

 

小僧ブログにとってのペルソナ(仮)

ということで、これまで特に設定してこなかった小僧ブログのペルソナを作ってみる事にしました!

授業時間に特急で作ったので、足りないところが沢山あるかもしれないですが。でも、こういうある種の縛りがあると、逆にコンテンツも作りやすくなる気がします

 

ということで、来週も精華大学さんで講義があります。来週はカスタマージャーニーがテーマです!

 

授業のレポート、学生さんの感想をまとめました!

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