芝生のシネマ会第1回 『ウェイキング・ライフ』 開催のお知らせ!

見習い小僧

 

先日予告していた、インフォバーンKYOTOオフィスの芝生スペースで、映画を観る会。その名も『芝生のシネマ会』の第1回を1月25日(金曜日)に行います。

記念すべき第一回の鑑賞映画は、『ウェイキング・ライフ』です。2001年に公開された映画で、実写とアニメを混ぜたような映像技術によって、ドラッグ服用して見た光景を表現している映画だそうです。

YAHOO!映画の紹介文によると、「青年は自分の部屋で何度も目覚めるが、いつも夢の中にいる状態から抜け出せないでいる。もはや夢と現実の境も分からない彼は、完全に覚醒する方法を見出そうと外に出掛けた。・・・」と書かれていました。観たことがない映画なので、楽しみです。

 

■開催概要

日時:2013年1月25日(金) 19:30~20:00~(変更)
場所:インフォバーンKYOTOオフィス
参加費:無料
※当日参加OKですが、できれば参加表明をFacebookイベントでお願いします!

 

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見習い小僧

タイトル 京都最大の1000人合コン「京こん」
画像 オリジナルイラストとサービスロゴ
説明文 「京こん」は京都の中心で行う男女各500人、計500人による全国で話題の大規模合コンです!次回は2月9日!
文字数 53文字

京都で定期的に行われている街コンのFacebook広告。次は2/9に行われるそうで、男性:女性=500:500だそう!もの凄い人数ですね!ちなみに1/9現在、女性は定員に達してしまったそうで、男性のみ募集中だということです。僕は24歳ですので参加できませんが、いつか一度くらいは参加してみたいです。

 

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見習い小僧

インフォバーンKYOTOから徒歩で10分もかからない、たびたびブログにも登場している京都文化博物館で、1月4日~1月20日まで京都美術ビエンナーレが行われています。

メインの展示では、学生など若い才能に活躍の機会を与えることが大きな目的とされているこのビエンナーレ。特別出品として展示されている髙橋匡太氏の「いつかみる夢」にて、インフォバーンKYOTOの池田さんが技術協力をしています。

この高橋氏の特別出品作品は、別館の1階にて展示されています。実際に行ってみましたが、会場内のあちこちに立てられたiPadに映し出される映像と、館内を様々な色に照らすライト、独特の雰囲気を醸し出す音楽が絡み合ってまさしく夢の世界に入り込んだような心地になりました。

技術的な面でどんな事をしている池田さんに聞いてみたところ、「音楽、照明パターン、動画の長さを合わせ、MIDI信号を合図に一斉に再生し、同期させています。」とのことです。

また、本館の4階には関西の学生たちの作品が展示されていました。キャンバスに描かれた絵や、布を縫って作られた作品、オブジェのようなもの、映像を使ったものと様々なタイプの作品が展示されていて、とても楽しめました。

ということで京都の方は、この週末に是非行ってみてくださいね!

 

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見習い小僧

年末だったと思いますが、僕のFacebookのサイドバーに動物の画像の広告が上下続きで表示されていました。見ればわかりますが上が子犬で下が子猫。上がペットフードを作る会社の宣伝で、下が「アド論」というソーシャルメディアやweb広告に関する情報発信メディアの宣伝。上はともかくとして、下は猫全く関係なさそう(笑)。やっぱりかわいい動物の絵は引きがあるのでしょう。

どっち派!?と言いましたがお互い仲良くやりましょう。因みに、僕は実家でコーギーを飼っていて、帰省時には極上の愛情を持って接していますが、猫も好きですね。

 

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見習い小僧

歴史の町としてだけでなく、ベンチャースピリッツが根付いている事でも有名なここ京都の地で、スマートフォンアプリのコンテストが開催されるそうです。名前は『まゆまろ杯』だとか!

ざっくり応募条件は、①何らかの京都と関連するコンテンツを含み、②アプリトップに「まゆまろ」を使用し、③iOSなら5以上、Androidなら4.0以上で動作するもの(webアプリも可)が対象となるそうです。

気になる賞金は最優秀賞で100万円!さらにその他にも様々な豪華な賞があるらしいです。いやあ、100万円欲しいです!(素直で直球でオブラートに包み隠さない正直な告白(笑))

まあ100万円は置いておいて、京都はWeb系の会社が多く、そして学生ベンチャーも多いので、このようなコンテストで競って良いものを創るという文化が根付くと、人材育成やweb産業の発展にも良い循環が生まれる気がします。とか綺麗にまとめてみました。

ということで、インフォバーンKYOTOでも隙があれば何か出したいですが、いかがでしょう蚊!?(笑)

 

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新年最初のFacebook広告紹介は、mixi年賀状のFacebook広告です。タイトルは「住所を知らなくても送れる年賀状!<映画ギフト付>」と、わかり易く機能を説明。説明文は79文字で、サービスをタイトルより詳しく説明しています。

そして一番の特徴は画像部分まで文字ばかりになっていること。文字が多いこともそうですが、画像に文字を入れるとどうしても見にくくなるなあという印象を受けました。

mixi年賀状は2008年から開始されたそうで、もう6年目とかになるんですね。今年はFacebookしかやっていない友達にも送ることが出来るようになったようです。mixiなのにFacebook!?と思いますが、ユーザーからしたらサービスの幅が広がって嬉しいことではないでしょうか。

 

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見習い小僧

あけましておめでとうございます。画像は本日1月4日の朝、オフィスから歩いて3分の御所八幡宮にみんなで初詣に行った際のものです。メンバーが何を願ったかはその人のみぞ知るところです。

僕自身は、「今年は昨年よりもっと成長して良い仕事ができますように」とお願いをしてきました。お会いする方お会いする方に恵まれ、よい年になった昨年を超えるよい年になりますように!

ということで2013年もインフォバーンKYOTOと見習い小僧ブログを、どうぞよろしくお願いします!

 

追伸

2013年は毎月、インフォバーンKYOTOの芝生スペースで映画鑑賞会を行うことが決定しております。日が近くなったら告知しますので、お仕事帰りにでもお気軽にお立ち寄りください。よろしくお願いします!

 

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見習い小僧

22日の土曜日に大阪で行われた清水誠氏のセミナー、『UX流アナリティクスとは?』に参加してきました。10月にも清水先生のセミナーには参加しましたが、今回はグループでコンセプトダイアグラムを作るワークがメインとなり、前回より深くUX流のアナリティクスについて学べました。

そこで今回は復習の意味を込めて、自分のチーム(Cチーム)がワークで作った、花のECサイトについてのコンセプトダイアグラムを、自分でもう一度書き直してみたいと思います。

※当日にその場で発表した図をそのままではなく、だいぶシンプルに描いてみました。また、このブログ記事は清水先生のセミナーを受講してワタクシ個人が汲み取った解釈が含まれていると思います。イチ参加者の感想として楽しんで頂けると幸いです。

 

まず、コンセプトダイアグラムを描く手順には4ステップあるそうです。①自サイトのユーザーを定義する②理想のユーザー行動を描く③行動に対して提供すべきものを加えていく④指標を設定するの4つです。順序立てて考えていくのですが、慣れるまでは難しく、僕たちのチームはワーク中、何度も①~③を行き来してしまいました。

勿論、ここでは①から順番に進めていきますね。

 

①自サイトのユーザーを定義する

はじめに自サイトのユーザー像を定義しなくてはいけません。どんなユーザーがこのサイトに訪問するのか?彼らはそれぞれどのような期待をサイトに対して抱いているのか?という事を想像しながら、我々Cチームではまずいくつかのユーザー像を出しあい、その中から図のような2つのユーザー像に絞りました。

まず1種類目(ユーザーA)がネットの花屋に花の種類や質を求めているユーザー、2種類目(ユーザーB)がネットの花屋に配達の速さや利便性を求めているユーザーです。最終的にこの2つに絞りましたが、今見ると“あえて花をネットで買う人”の購買理由が軸になっているように思います。

・・・凄い、ぼんやりしていたユーザー像が見えて来た!

ユーザーをもっと具体的に定義してしまうペルソナの考え方に近いものがありますね。複雑化してわかりづらくなったサービスを明確化するときは、まず誰のためのサービスなのかをなるべく具体的に想像すると、頭の整理になるのだなと改めて感じました。

 

②理想のユーザー行動を描く

次に、それらのユーザーがサイトを訪問してからゴールにたどり着くまでにとる行動を、それぞれのユーザーについて書き出していきました。

Cチームでは「サイトを訪問する→[ユーザーA:花について詳しく調べて悩む or ユーザーB:どの花が目的の送り先まで速く配達されるかを調べる]→購入する→ファン化する」とし、購入だけでなくファン化することも視野に入れた図を作りました。

 

③行動に対して提供すべきものを加えていく

ユーザーにしてもらいたい行動までを書き出したら、次にその行動を起こしてもらう為にはサイトから何を提供しなくてはいけないのか?を考えました。

例えば、ユーザーAの「花について詳しく調べて悩む」という行動に対しては、花についての素敵な情報をサイトコンテンツとして用意しておき、あまりにも悩むユーザーにはサイトの担当者がチャットで相談に乗れば面白い、などというようにCチームは考えました。

悩みすぎのユーザーをチャットへ誘導するというアイデアは、僕にとってはとても斬新でしたが、海外では実際に行われているところもあるそう。確かにユーザーの行動を図にしてから考えると、寧ろチャットでのサポートは必然とも言えるかもしれませんね。

コンセプトダイアグラムは元々、サイトを作る(新規・リニューアル)ときにサイトの位置づけを定義する為に考えるものだそうです。確かにこのチャットサポートのアイデアも、ユーザー定義から順序立てて整理したからこそ必然性を理解で来たアイデアだった気がします。

 

④指標を設定する

Cチームでは、ワーク時間中には指標の設定までは進まなかったのですが、本来であればこのあと、解析で見る為の指標設定を行うそうです。

例えば、ユーザーAの「花について詳しく調べて悩む」という行動に対して提供した花情報コンテンツが、正しく機能しているかどうかを計る為には、花情報ページのPV数や読了率を指標に置く、というような事になるのだと思います。

指標を置いて観測していく事で、自分たちが行った施策が狙い通りに機能しているか?という事を判断する事が出来ますね。上手くいっているならば続ければ良いし、ダメなら別の案を出す事が出来ます。

 

以上が、Cチームのコンセプトダイアグラム作成過程でした。

実際にチームで作ってみて僕が感じたのは、次の3つのことでした。
1.サイトを含めたサービスの全体像を俯瞰できるようになった
2.サイトの目的と位置づけが明確になった
3.サイトについて多様な軸が見つかった

実はこれ、清水先生がおっしゃっていた「ダイアグラムを起点としてサイトについて考える3つの効果」そのままなのですが、たった2時間のワークでもその効果を十分に感じる事が出来ました。更に、3つの効果によりチーム内での認識統一が進んだことや、解析で見なければいけない指標が明確になったことも、清水先生がおっしゃる通りでした。

コンセプトダイアグラムは、サイト制作のキックオフ時にクライアントと一緒に作ったり、解析をするタイミングで改めてお客さんに見てもらったりすることで、クライアントも含めた制作チーム全員の認識統一に役立ちそうですね!自分なりに勉強をして、ドンドン自分のモノにしていきたいと思います!

 

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見習い小僧

今回はカラフルな画像の広告の紹介です。タイトルは「コンビニマネージャー」で、説明文は52文字。内容はコンビニ向けの業務管理システム(売りたい商品)を短く紹介した文になっています

画像はリンク先サイトのファビコンのようですが、やはり色を多用するというのは目に飛び込んでくるな、と感じました。場合によりけりですが画像に困ったら色推しはひとつの手かもしれないですね。

うむ、コンビニを経営することになった時には検討しよう。

 

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最近僕は、HuluでGOSSIPGIRL(ゴシップガール)を見始めました。ニューヨークの街並みやセレブの生活を見ながら、いちいち「羨ましいなあ」とか思っています。あんな贅沢な暮らし、1週間でいいからしてみたいですね。

さて、この話にアメリカの名門私立大学の集まりであるアイビー・リーグが登場します。アイビー・リーグについて僕は以前から名前くらいは知っていましたが、入学を検討した事も無かったので(笑)Webサイトを見た事はありませんでした。

そこで、今回興味を持って8校のサイトを見てみると、同じように格の高いアイビー・リーグでもデザインの方向性には幅があるなと感じました。これを僕は、小僧なりの視点で3つに分けてみましたので、いつものようにまとめてみます。

 

1.大きなメインビジュアルのサイト

コーネル大学ブラウン大学ペンシルベニア大学の3校は、大きなビジュアルのトップページを持つサイトになっていました。ナビゲーションはシンプルでごちゃごちゃしているようなこともなく、使いやすそう。

画像が大きいということはその画像を見てもらいたいということだと思います。例えばコーネル大は、12/21現在卒業式の画像がサイトトップでしたから、季節によってトピックを載せる運用方法のようです(今、向こうは卒業シーズンなのですかね?)。ブラウン大は学校が運用しているブログのサムネイルを掲載している様子。ペンシルベニア大は、学校のPRポイントの写真でスライドショーになっていますが、季節感などはあまり関係なさそうです。

 

2.ファーストビューに文字が多いサイト

プリンストン大学コロンビア大学は、ファーストビューに文字の多いサイトでした。特にプリンストン大のサイトは、3カラム中左の2カラムがテキストベースなので、圧倒的文字感です。

個人的な意見ですが、僕は、普段は文字が多すぎるサイトはごちゃごちゃしてイマイチ好きではありません。しかし大学や研究機関のサイトだと、文字が多いのもなんだか賢そうに見えて意外に好印象でした。これは発見です。まあ、英語だから賢そうに見えるだけかもしれませんが。

 

3.レスポンシブデザインのサイト

ハーバード大学ダートマス大学イェール大学のサイトは、レスポンシブデザインで出来ていました。その中でもハーバード大とダートマス大は、王道(?)であるタイルデザインのレスポンシブを採用していますが、イェール大はあまりレスポンシブっぽくないデザインです。

また、ハーバード大のサイトもダートマス大のサイトもブレイクポイントは2箇所ありましたが、イェール大は1箇所でした。イェール大のレスポンシブは軽めな感じですね。

 

以上、アイビー・リーグ8校のWebサイトデザインを勝手に3分類してみました。本当は「この大学とこの大学の校風は○○だからこういうデザインなのかも!」みたいな考察が出来るとよかったのですが、そこまで背景に詳しくないのでそういうことはできませんでした、ザンネン。

8校のサイトを見た感想としては、多くの学生が行きたがる(=お金もある!?)アイビー・リーグでも、サイトの作りや手のかけ方は違うなあということ。そしてアカデミックな場にもレスポンシブデザインの風は吹いているのだなあということです。

それにしてもGOSSIPGIRL楽しいなあ。

 

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