東京レポートその1 新社屋の東京本社に行ってきました!

新年あけましておめでとうございます!(もう10日も経ってしまいましたが……)

2014年もインフォバーンKYOTOと、小僧Blogをよろしくお願いいたします。2014年1回目は、サクタがお届けします。

 

2013年の小僧Blogは、加速と減速を繰り返す燃費の悪い走り方をしてしまいましたので、2014年は低燃費で安定的な走りをお見せしたいと思います。役立つ情報や、ちょっとした小ネタ、イベントレポートなどなど。たっぷりご紹介していきますのでお楽しみに!

 

年が明けたばかりなんですが、2013年年末のお話を。

インフォバーンは2013年に15周年を迎え、東京本社はとってもオシャレな新オフィスに移転いたしました。京都のメンバーはなかなか本社へ行く機会がないので、どんな感じなんだろう…と想像を巡らせていたんです。

そんなところへ、今年の納会は渋谷のライブハウスを貸し切って、“インフォバーンFES”を開催するという吉報が! 京都のメンバーも全員参加ですので、年末の仕事納めは東京本社へ出勤することになり、せっかくだからこの機会に、東京本社を見学&レポートしたいと思い立ち、2014年最初の記事を投稿している次第です。

(京都メンバーもステージに立った、FESの様子は次回レポートします!)

なにか楽しいことがありそうな予感しかしない、インフォバーン本社の様子を、ちょっとですがご紹介いたします。

 

まずトップの写真は、本社の正面から撮ったもの。自分が働いている会社とは思えないオシャレさに、かなりビビってしまいました。(どこから中に入っていいのかわからず、通りすがりの弊社代表に、オフィス内へ連れて行っていただくというハプニングも……)

 

ネオンサインのすぐ下のガラスには、アーティストの方に書いていただいた、偉人の名言が。これは『マネジメント』でおなじみの、ドラッカーの言葉です。

 

エントランスでは、弊社代表・小林の著書などをご紹介しています。木組みの壁のデコボコ具合も、なんともオシャレです。とても明るく、あたたかみがあり、ホッとする空間です。

 

中に入るとこんな感じです。中央にミーティングスペースがあり、その周りに大小あわせて5つのミーティングルームがあります。正面に見えている扉は、グループ会社「dijimo」のオフィスです。お伺いした日がちょうどローンチ日だったそうで、超多忙な中ご挨拶をさせていただきました(ありがとうございました!)

 

ミリタリーシャツをリメイクしたクッションがあったり……(すわり心地抜群のソファーでした!)

 

イベント開催時などに、ドリンクやフードを提供できるカウンターも完備。ちなみにカウンターの下にちらっと見えているのは、スティーブ・ジョブズの名言です。こちらもステンシル作家の方に、ペイントしていただいたものだそうです。

 

それがこちら。有名な言葉ですね。

 

5つのミーティングルームには、それぞれに名前がついています。どれも世界のパワースポットにちなんでいるそう。わたしが伺ったタイミングが悪く、全てのお部屋をご紹介できず申し訳ありません……。

 

こんなところにもステンシル! 全部でいくつあるのか探すのも楽しいかもしれません。仕事を忘れて没頭してしまいそうです。

 

インフォバーンのオフィスには、“道”にちなんだアート作品がたくさん飾ってあります。

インフォバーンという社名には「情報(info)の道(bahn)」という意味があり、道の上を歩く作品ひとつひとつに、「これからも情報の道を、前へ前へ進んでいこう!」という想いがこめられているのです。

 

このお話をうかがって、2014年、さらにその先も「情報の道」をズンズン進んでいけるような会社をつくっていかなければ、と決意を新たにしました。

案内してくださった、本社広報の田山さん。本当にありがとうございました!

 

次回はとんでもない盛り上がりを見せた、インフォバーンFESの様子をお届けしますね! どうぞお楽しみに!

 

【小ネタ】Perfumeじゃないけど、わたしもマッピングされたい!他

先日までの暑さが嘘のように和らぎ、ちょっとだけ秋の風を感じる御池通から、今回もサクタ(引き続き愛称募集中)がお届けします。夏が戻ってきませんように。いっそのこと、秋も通り越して、このまま冬になりますように。

長々と私の近況を報告しても仕方ないので(ヤナギブソンに言わせると「誰が興味あんねん!」)、早速小僧Blog編集部がピックアップした、小ネタを3つご紹介いたします。

 

1.丸顔の人も面長の人も、あなたの顔がスクリーンに!

 

 

YouTube Preview Image

建物や空間に映像を映し出す「プロジェクションマッピング」という技法が、様々な場面で用いられるようになりました。東京駅丸の内駅舎の事例などは、大きく報道されましたし、ご存じの方も多いと思います。大きなものや空間に投影するイメージが多い「プロジェクションマッピング」ですが、“人間の顔にマッピングする”という脅威の技術を編み出した方々がいらっしゃいました。perfumeのライブ演出などで有名なクリエイター集団・ライゾマティクスです。

パフォーマーの顔の上に映像が映され次々変化する様子は、今まで見たことが無い映像表現でとても新鮮です。特殊メイクではできない表現も可能ですし、今後様々な場面で活用されていくのではないでしょうか。ワタシなら、スター・ウォーズのダース・モールの顔にしてほしいです。

※マッピングの様子は1分25秒頃です!

 

2.テクノロジーを復興に活かせ!

 

東日本大震災から、もうすぐ2年半。復興がなかなか進まず、津波の爪痕が残っている地域も多いといいます。しかし、復興のために今も多くの方が活動されています。

つなっぷ」というアプリをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。これは「復興活動をテクノロジーで支援したい!」という理念のもと発足した「東北 TECH 道場」の、石巻道場で開発されたアプリです。津波時のデータを収集し、津波の高さを記録したり、情報を引き出すことができるのだとか。「つなっぷ」は石巻市限定のアプリですが、日本全国の津波の危険がある地域にこんな活動が広がっていくといいですね。

京都市に津波は来ませんが、木造建築が多いので、震災の時は火災への対策が重要になってきます。インフォバーンでも、災害に備えて、そんな活動できないかしら。

 

3.Joyeux anniversaire!Debussy!

 

「お誕生日おめでとう!ドビュッシー!」ということで、最後にこちらをご紹介。

8月22日は、フランスの作曲家・ドビュッシーの151回目の誕生日で、その日のGoogleの検索トップ画面は、「月光」とともにステキな映像が流れるというものでした。窓の光や街灯が、音と連動して点滅します。

「今日は何の日?」的なこのおもしろデサインの数々は“Doodles”とよばれています。それぞれのDoodlesの製作に至るまでの経緯、使われている技術、製作のこぼれ話まで(ちなみに今回の制作者は、妹さんに手伝ってもらったそうです)公開されているのです。ワタシは今回ドビュッシーのデザインを見て初めてそのことを知りました。こんな裏話を知れば、Google検索のトップページを見るたび、毎日の検索がちょっぴり楽しくなるかもしれません。

ちなみにワタシがおもしろいなと思ったのは、江戸時代の俳人・小林一茶の誕生日のデザインに、ちゃんと「カエル」が使われていたことです。制作者は日本人ではないのに、とても芸が細かいことに驚きました!

 

毎週金曜日に開催される“御池シンポジウム”。すでに60回以上開催されていますが、メンバーからネタ切れの気配は感じられません。日々新しい情報や技術に目を向ける姿勢が、染み付いているということでしょう。

次回はどんなネタをお届けできるでしょうか。どうぞお楽しみに!

 

■おすすめ記事

小僧ブログ立上げから2年が経ちました!

週に1度のネタ交換会が、思ったより面白いことになってる。

ごあいさつ。

【小ネタ】御池シンポジウムの小ネタまとめ。

みなさま、こんにちは。小僧Blogなのに、小僧じゃないサクタ(愛称募集中)が今回もお届けします。

 

ちょっと昔のエラい人が「意の如くならざるもの,鴨河の水,双六(すごろく)の賽,山法師の三つのみ」という言葉を残しました。いわゆる“天下三不如意”です。

ここ最近、夏の京都も、思い通りにならないことの連続です。本来の“天下三不如意”とは意味合いが違いますが、それっぽく3つ挙げてみると、「京都人を困らせるもの、酷暑、ゲリラ豪雨、御池通に転がるクマゼミ」という感じでしょうか。

最後の1つは個人的なアクシデントですが、昼間の御池通はセミの鳴き声で話し声が聞こえないほどです。残念ながらワタシは、まだそれを「風流」と感じられるほど人間ができておりませんので、早く冬にならないかな……なんて、どうにもならないことに頭を悩ませてしまいます。まさに不如意。

 

そんなことを考えていたら、前回お伝えした支社長・井登の講演のレポートから、1か月も経ってしまいました。その間京都支社は、通常運転しつつもセミナーやイベントも細々と開催。そちらも、少しずつですがこちらでご紹介していきたいと思います。

が、今回は、以前小僧先輩がご紹介していたネタ交換会のお話を復活させます。

インフォバーン京都支社では、毎週金曜日に、“御池シンポジウム”と題し、メンバーのタスクの進捗と小ネタを共有する場を設けています。案件に関しては当然社外秘なのですが、小ネタは小僧Blog読者のみなさまにも、きっと有益(?)であろう情報がてんこ盛りです。定期的にご紹介していきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。

初回は夏にピッタリ!な小ネタたちです。

 

1.然花抄院・京都室町本店で4周年記念イベント開催中!

京都メンバー・イチオシのお菓子屋さん、室町通にある『然花抄院』では、8月31日(土)まで4周年記念イベントを開催中とのステキ情報が!メルマガ会員か、Facebookへのいいね!でお菓子のプレゼントが貰えるだけでなく、1,575円以上のお買い上げで喫茶利用券まで貰えてしまいます。ちなみにこの情報をくれたメンバーの話では、かき氷がフワッフワ!!とのこと。明日の休憩時間はかき氷を食べに行きそうな勢いです。

 

2.アプリで蚊よけが可能な時代

仕事柄、様々なスマートフォンアプリを使ってみるのですが、まさかこんなものまで。……というのも、冷房が苦手なわたくし、窓を開け放って生活していたら、蚊に刺され過ぎてヒドい顔に。「これだけ多様なアプリがあるのだから、もしや蚊よけもあるのでは?」と思い、調べてみたらありました! 人にはほとんど聞こえないですが、虫が嫌がる音を出す、という仕組みのようです。効果のほどは……?

 

3.コビトの動きが脱力感だけでなくダルさもさそう……?

最後にコチラをご紹介。コビトの顔に自分や友人などの写真をはめ込み、コビトが愉快に踊る姿が、なんともユルい。もともとクリスマスの時期に製作されたアプリだそうですが、その後人気が広まり、やみつきになる人が続出、だとか。なんてことはない動きなのに、じわじわおもしろい。笑っている間はきっと暑さも忘れてしまうと思いますが、我に返った瞬間に襲いくる倦怠感はどうしたものでしょう。

 

もちろんマジメなネタもたくさん出ているのですが、こちらでご紹介するものは、小僧Blog編集部の独断と偏見によりピックアップされますので悪しからず。

次回の小ネタレポートもお楽しみに!

 

■おすすめ記事

【イベントレポート】「コンテンツマーケティングを成功に導く『ユーザー中心発想』のススメ」をテーマに、京都支社長・井登がセミナーに登壇!

週に1度のネタ交換会が、思ったより面白いことになってる。

【KYOTOオフィス検証企画・その3】昼休みを利用して京都文化博物館に行ける!ほんとうに!